「Windows 365 Boot」と「Windows 365 Switch」が9月26日から一般提供開始 – 窓の杜

「Windows 365 Boot」と「Windows 365 Switch」が9月26日から一般提供開始／「Windows 11 バージョン 22H2」の一部として

米Microsoftは9月21日（現地時間、以下同）、「Windows 365 Boot」と「Windows 365 Switch」を「Windows 11 バージョン 22H2」の一部として一般提供すると発表した。26日にリリースされる予...

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ローカル（手元）とクラウド（インターネット上）のWindowsをシームレスに切り替える仕組みが、バージョン22H2のWindows 11に搭載するという内容です。

Officeアプリケーションの365とは別に、Windows OSそのもののクラウド版があり、仮想デスクトップとして動くものになります。

ローカルには標準的なスペックのPC等を用意し、別用途で特別スペックのPCはクラウドに用意する。そしてそれらを切り替えて使うという使い方です。

メリットは、ローカルに物理的ハードウェアを複数用意しなくて済む点や、それらの保守をしなくて良い点。デメリットは、使い心地が、インターネット環境や通信状況に大きく左右されることと、サブスクリプション費用が継続的にかかること。

用途に合えば便利です。